

| オーシャニアクルーズは14日、イタリアのフィンカンティエリ造船所との2隻の新造船建造で基本合意したと発表した。いずれも6万5000総トン、定員1260人で、同型船のオプション1隻が付く。第1船は2010年秋、続く2隻目は11年夏に引き渡しの予定。建造単価は5億ドルで、ファイナンス面の調整が終わり次第、正式に契約するという。 オーシャニアクルーズは、2002年10月に設立され、翌2003年7月から中型客船のレガッタ(30、277トン・定員684人)で営業を開始した。現在は同型船3隻を運航し、短期間で上級志向のクルーズを展開する中堅船社に成長した。3月24日には神戸にノーティカ(写真)が寄港する。 他社から買い入れた客船で運行してきた同社にとって、今回は初めての建造計画となり、レストランが6カ所、内装は既存船以上に落ち着いた質感とし、同社のコンセプトをより具体化することになることが予想される。。また既存3隻より巡航速度を高速とし、より快適なコース取りが可能となる設計となる。 |