

日本外航客船協会(JOPA)は、日本客船の2006年(1月~12月)の国内港湾への寄港回数調査結果を26日発表した。 発表によると、合計寄港回数は591回と前年の601回に比べ10回(1.7%)の微減。国内最高は131回を記録した横浜港で4年連続でトップを飾ったものの、前年比10回減となっている。昨年2位の神戸をはじめとして、名古屋、大阪などの主要港が軒並み減少しており、各社が新規顧客の開拓を狙って、北海道、九州など地方港発着のレジャーおよびチャータークルーズを増加させた結果、全国に分散したものと、JOPAでは分析している。
05年に比して主要港で大幅に寄港回数を減らしたのは名古屋港。次いで神戸港で、それぞれ51回から32回、79回から67回と落ち込んだ。増加したのは博多港および長崎港で、それぞれ14回から20回、8回から14回と増加した。なお、東京港は21回と若干増加した。 一方、目的地(寄港地)型の港としては、宮之浦港(屋久島)が16回と相変わらず人気が高く、函館港・釧路港・鹿児島港各11回、広島港・新宮港各10回、小樽港9回、清水港8回、名瀬港7回、沓形港(利尻島)・青森港・仙台塩釜港・伏木富山港・高知港・大分港・別府港の各6回、香深港(礼文島)・秋田船川港・二見港(父島)・宇野港・宿毛湾の各5回が多い、としている。 主要港及びエリア別の寄港回数は、以下の通り(カッコ内は2005年)。 ▼主要港 ▼エリア別 |