

| 世界最大のクルーズ企業、カーニバルコーポレーションは2006年通年(05年12月-06年11月)の業績を速報として報じた。 売上高は118億3900万ドルと前年比6・7%増、経常利益は22億7900万ドルと同1・1%増。この業績について同社は「好調に推移した過去2年に続いて、今年も堅調。1年を通じて強含みな販売価格に支えられ、燃料高騰にもかかわらず、収益率は高まった」と総括した。 来年の見通しについて、「早期先行予約は例年同様に順調に増えている。カリブ海クルーズで多少の陰りは見えるものの、欧州や他の北米ブランドの出足は好調で、来年も底堅い需要が見込まれる」と展望する。 また来期は、傘下のクルーズオペレーターで10万総トンを超えるメガシップを中心に4隻の新造船が就航し「全体のキャパシティーは8%以上拡大する。特に、好調な欧州マーケットに対して、新造船を多く振り向ける」意向を示す。 |