キュナード社の新造船クイーンビクトリア(90、000トン・定員2014人)が、来年1月15日に進水することが決まった。 イタリアのフィンカンティエリ造船所で今年5月から本格的な建造が始まったビクトリアは、クイーンエリザベスII、クイーンメリーIIに続く、クイーンシリーズの後継船。最新鋭の客船ながら、同社の伝統を受け継いだ白と黒のツートンカラーという外観を備える。
ビクトリアは、来年12月11日に最初の営業航海を行い、これに続くカナリア諸島の2コースがいずれも売り切れ、早くも欧米マーケットで人気が高まっている。同社では「新たなクイーンが当社のこれからの伝統と栄光を担うことになる」(キャロル・マーロー社長)と話す。