

ロイヤルカリビアンクルーズ(RCL)は14日、8月末に合意していたスペインのプルマントゥールSA(マドリード)買収に関する諸手続きが完了したと発表した。先月末、スペインとポルトガルの当局から買収を正式承認されており、今回の手続き完了で名実ともにプルマントゥールはRCL傘下に入った。 プルマン社買収は8月31日に公表された。プルマン社の発行済み株式をすべて買い取るほか、2億7000万ユーロに上る負債も引き受けることになる。当局による「買収に問題なし」の判断が下って以降、RCLでは客船の移籍など傘下オペレーターの戦略変更などを進めており、今回の買収完了によって一連の動きは一気に加速することが予想される。 プルマントゥールのクルーズ事業担当役員アルフォンソ・ロペス氏は「RCLのメンバーとなれて光栄。世界中の乗船客に多彩なクルーズを提供したい」とコメントを寄せた。 |