カーニバルクルーズ「イレーション」 サンディエゴをマザーポートに
メキシコクルーズ向けに配船
2006.11.14

カーニバルクルーズラインは、2007年からアメリカ西海岸のサンディエゴを母港化し、初めての通年運航に踏み切る。配船するのは、現在フロリダでショートクルーズに就航中の「イレーション」(70、367トン・定員2052人)で、同港を拠点に4泊と5泊のメキシコクルーズを運航する。

新たに決まったサンディエゴを母港とする「イレーション」のクルーズは、来年6月2日からスタートする。4泊は木曜日、5泊は月曜日と土曜日の出航で、2週間で1サイクルのスケジュールとなる。4泊はカボサンルーカス、5泊はこれにエンセナダへの寄港が加わる。

サンディエゴを拠点とするカーニバルのクルーズは、これまでアラスカクルーズが終わる10月から翌年4月までの季節運航が中心だった。新たな通年クルーズの発表に際して、同社のボブ・ディッキンソン社長兼CEOは、「サンディエゴ発の通年クルーズ開始により、西海岸のクルーズは大きな変ぼうを遂げるだろう。それは近隣エリアの乗船客にとって利便性が増すだけでなく、同港が空港に近いという特性を持つからだ」とコメントする。