全国クルーズ客船誘致連絡会が15日東京で開催
客船誘致に積極的な港湾全国17港が意見交換
2006.11.17

内外の客船誘致に積極的な港湾関係者らで組織する「全国クルーズ客船誘致連絡会」(全客連、事務局・日本海事新聞社)は15日午後、東京で本年度2度目の会合を開いた。
会合では、各港の客船誘致や受け入れ事業全般について広く意見交換するとともに、最近のクルーズ業界の動きや来年の寄港予定などを報告、今後の活動に向けた参考とした。

通算15回目となった会合には、全国17の港から関係者ら37人が参加、オブザーバーとして国土交通省港湾局からも関係部署の担当者が出席し、港や地域の枠を超えた客船にかかわる情報交換が活発に行われた。

最近のクルーズ業界の動きでは、先週8日に宮崎で開かれた「北東アジア港湾シンポジウム」、これと併催されたクルーズ商談会の2つが取り上げられた。日中韓の3カ国で推進していくクルーズ振興策については、国交省から詳細な経緯と今後の展開の説明があり、商談会では実際に参加した港の関係者が概要や感想を披露した。

会合後は、同会発足5周年を記念した特別勉強会が開かれた。会場には邦船社の企画担当幹部や外国クルーズ船社の総代理店トップ、ビジット・ジャパン・キャンペーン実施本部事務局幹部らが顔をそろえ、港湾関係者と和やかに歓談しながら情報交換した。