ドバイ寄港客船が大幅増
2007年度は今年の3割増しへ
2006.09.15

中東エリア有数の寄港地ドバイ(アラブ首長国連邦)は客船寄港数が年々増加している。昨年はワールドクルーズなどが13隻が寄港したが、今年は倍の28隻、来年はすでに3割以上の増加が内定したとしている。

ドバイ政府は海外からの観光客受け入れに力を入れており、代表的な取り組みのひとつがクルーズ客船の誘致。数年前にはクルーズターミナルの整備を終え、ドイツ船社が昨年冬からトライアルとして期間配船した実績もある。

今年も、ワールドクルーズなどの寄港に加え、昨年も配船したドイツ船社に続き、イタリアのコスタクルーズも期間限定ながら定期配船を決定した。計画では、12月下旬から中型のコスタビクトリア(53、000トン・定員1680人)を投入、来年4月上旬まで定期配船する。

来年は、シルバーシークルーズのシルバーシャドーやクリスタルクルーズのクリスタルセレニティ、ホーランドアメリカラインのアムステルダムといった米系船社のほか、日本クルーズ客船のぱしふぃっくびいなすも、世界一周クルーズの途中で寄港を予定する。また、ドバイに寄港する最大の客船は、3月11日に入港するキュナードのクイーンメリー2(151、400トン・定員2600人)という。