

イタリアのコスタクルーズが運航する上海拠点の日韓クルーズが、堅調な集客を続けている。7月3日からスタートして2カ月余り、寄港地での大きなトラブルはなく、関係者は早くも来春以降の運航再開に期待をかけている。 日韓クルーズには、「コスタアレグラ」(28、500トン・定員820人)が就航し、長崎と韓国の済州島に寄る5泊のスケジュールを10月末まで運航する。乗船客の多くは中国本土からの旅行者でで、これに香港などのマーケットが加わる。 同社幹部やクルーズ販売関係者によると、「実績は公表できないが、当初の期待通り集客している」といい、順調な滑り出しだった当初の勢いを持続している模様だ。日本国内で懸念されていた中国人乗船客の寄港地観光でも、グループごとにツアーコンダクターが同行する対応が奏功し、長崎周辺で乗船客が行方不明になるといった話は聞こえてこない。 一方、運航予定の半分以上を終えた日韓クルーズ以後の配船については、現時点で明確なスケジュールは示されておらず検討段階にあるようだが、コスタが「アレグラ」を一定期間、アジア海域に配船し続ける可能性は高く、今冬以降のスケジュールが発表されるのも時間の問題といえそうだ。 同クルーズは中国マーケットを対象としたものだか、日本周辺での定点クルーズを定着させ、日本のクルーズマーケット活性化のきっかけになれば、、、、と思います。 |